💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

ウクライナ、領空の民間機飛行を制限 「危険及ぶ恐れ」

発行済 2022-02-24 12:22
更新済 2022-02-24 12:37
© Reuters. ウクライナ領空で民間機の飛行が制限されているもよう。0156GMT(日本時間午前10時56分)に出された航空関係者向けの通知によると、当局は民間機の運航に危険が及ぶ恐れが

[24日 ロイター] - ウクライナ政府は24日早く、同国領空での民間機の飛行を制限したことを明らかにした。

0156GMT(日本時間午前10時56分)に出された航空関係者向けの通知によると、当局は民間機の運航に危険が及ぶ恐れがあるとしてウクライナ領空での飛行を制限している。

この通知は延長されない限り、24日2359GMTに解除される。

民間機の飛行を全面的に禁止するかは明らかにしていない。

フライト追跡サイト「フライトレーダー24」によると、イスラエルのエル・アル航空は、通知が出た時刻にウクライナ領空を飛行していたテルアビブ発トロント行きの便の行き先を変更。

LOTポーランド航空のワルシャワ発キエフ行きの便も同時刻にワルシャワに引き返した。

© Reuters. ウクライナ領空で民間機の飛行が制限されているもよう。0156GMT(日本時間午前10時56分)に出された航空関係者向けの通知によると、当局は民間機の運航に危険が及ぶ恐れがあるとしてウクライナ領空での飛行を制限している。写真はウクライナの首都、キエフ。23日撮影。(2022年 ロイター/Umit Bektas )

これに先立ち、 航空会社向けに安全・紛争地域情報を提供する「セーフ・エアスペース」は23日、意図しない撃墜や航空管制を標的としたサイバー攻撃のリスクがあるとして、各航空会社はウクライナのいかなる地域の上空も飛行すべきではないと警告していた。

ロシアは、ウクライナ国境東側のロストフ飛行情報区(FIR)の一部空域を封鎖。民間航空便に「安全を提供」するためとしている。航空関係者への通知で明らかにした。

ウクライナ政府は21日、約10の航空会社がウクライナ便の運航を停止したと発表した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます