[マニラ 16日 ロイター] - フィリピンのテオドロ国防相は16日、自国軍と日本の自衛隊の互いの国への配備を可能にする円滑化協定(RAA)を巡り、2024年第1・四半期に署名することを望んでいると述べた。
両国は昨年11月に協定に関する交渉を開始した。
フィリピンは南シナ海で軍事活動を拡大する中国に対抗するため、近隣諸国や他の国々との関係を強化している。
同相は記者団に対し、カナダとも防衛協力強化で基本合意に向けて取り組んでいると明らかにした。
[マニラ 16日 ロイター] - フィリピンのテオドロ国防相は16日、自国軍と日本の自衛隊の互いの国への配備を可能にする円滑化協定(RAA)を巡り、2024年第1・四半期に署名することを望んでいると述べた。
両国は昨年11月に協定に関する交渉を開始した。
フィリピンは南シナ海で軍事活動を拡大する中国に対抗するため、近隣諸国や他の国々との関係を強化している。
同相は記者団に対し、カナダとも防衛協力強化で基本合意に向けて取り組んでいると明らかにした。