6日のマザーズ先物は前日比2.0pt安の859.0ptと小幅に反落した。
高値は864.0pt、安値は856.0pt、取引高は1074枚。
前日の米国市場は、米中通商協議の再開メドが立ったことが引き続き好感されるなか、8月の米ADP雇用統計や同ISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことにより、主要3指数そろって大幅高。
日本株式市場もこれを好感して始まった。
しかし、マザーズ先物の方は昨日の上昇ピッチが速かったこともあり、寄り付きこそは小高く始まったものの、直後に前日比での下落水準に転じ、下げ幅を拡大していく展開に。
その後は大引けにかけては本日の安値圏での狭いレンジでの小動きとなった。
売買代金上位では、昨日ストップ高となったITbookHD (T:1447)が大幅下落したほか、ブシロード (T:7803)、メルカリ (T:4385)などが下落した。