■今後の見通し
ロックオン {{|0:}}の2017年9月期通期の連結業績予想は、売上高で前期比2.3~5.4%増の1,650~1,700百万円、営業利益で同96.0~59.7%減の10~100百万円、と増収減益の見通しだ。
なお経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の見通しは示していない。
売上面では、引き続きマーケティングPF事業が15%以上の成長をし、全社売上増をけん引する見通しだ。
マーケティング及びセールスの強化、新規サービス開発を積極化することで売上増を狙う。
一方で商流PF事業(EC-CUBE)は微減、商流PF事業(SOLUTION)は関連会社への業務移管や事業再編を進めており大幅減の予想である。
営業利益が減益になるのは、今期を投資フェーズと位置付けているためであり、成長を重視して投資を継続する。
人員に関しては、109名(2017年9月期第2四半期末)を130名(2017年9月期末)に増やし、開発とマーケティング&セールスを中心に体制強化を急ぐ構えだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
ロックオン {{|0:}}の2017年9月期通期の連結業績予想は、売上高で前期比2.3~5.4%増の1,650~1,700百万円、営業利益で同96.0~59.7%減の10~100百万円、と増収減益の見通しだ。
なお経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の見通しは示していない。
売上面では、引き続きマーケティングPF事業が15%以上の成長をし、全社売上増をけん引する見通しだ。
マーケティング及びセールスの強化、新規サービス開発を積極化することで売上増を狙う。
一方で商流PF事業(EC-CUBE)は微減、商流PF事業(SOLUTION)は関連会社への業務移管や事業再編を進めており大幅減の予想である。
営業利益が減益になるのは、今期を投資フェーズと位置付けているためであり、成長を重視して投資を継続する。
人員に関しては、109名(2017年9月期第2四半期末)を130名(2017年9月期末)に増やし、開発とマーケティング&セールスを中心に体制強化を急ぐ構えだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)