🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

サハリン事業は「互恵的」、継続するのは当然=駐日ロシア大使

発行済 2022-03-18 08:25
更新済 2022-03-18 08:27
© Reuters.  ガルージン駐日ロシア大使は3月17日、ロイターとのインタビューで、日本が参画するサハリンのエネルギー開発事業について、「互恵的」なプロジェクトを継続することは理にかなっ

[東京 17日 ロイター] - ガルージン駐日ロシア大使は17日、ロイターとのインタビューで、日本が参画するサハリンのエネルギー開発事業について、「互恵的」なプロジェクトを継続することは理にかなっているとの見解を示した。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、石油大手の米エクソンモービルは「サハリン1」から、英シェルは「サハリン2」からそれぞれ撤退を表明。商社や政府が権益を保有する日本の対応に注目が集まっている。

ガルージン大使はロイターに対し、「ロシアと日本の双方が大きな恩恵を受けるため、これらのプロジェクトは両国にとって非常に重要だ」と指摘。「両国や両国企業の長期的な利益と一致するものであり、継続することは当然であり、理にかなっている」と述べた。

© Reuters.  ガルージン駐日ロシア大使は3月17日、ロイターとのインタビューで、日本が参画するサハリンのエネルギー開発事業について、「互恵的」なプロジェクトを継続することは理にかなっているとの見解を示した。都内の大使館で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

サハリン1は、日本の官民で作るサハリン石油ガス開発が3割の権益を保有。同社には日本政府や伊藤忠商事グループ、丸紅など複数の日本企業が出資している。

サハリン2には三井物産と三菱商事が出資している。

岸田文雄首相は16日、サハリンの石油・ガスプロジェクトに関して、「エネルギー安定供給上、重要」との認識を示し、エネルギー安全保障を考慮しながら、可能な限り主要7カ国(G7)と同調して制裁措置に取り組むと表明。日本の権益を巡る対応について明確にしなかった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます