4月末までに反発が進んだ事で3月高値(94.67)を更新。
結果的に2月安値(89.36)以降のトレンドは、
安値切り上げ、高値切り上げとなりました。
また、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜けそうなので、
今の価格帯を維持できる限りは買いやすい相場になると想定。
買い目線で注目しています。
ただし、この後13時30分に豪金融政策の発表があり、
大きな値動きが発生しやすい為、様子見としています。
【豪ドル円 日足チャート】
さらに、6日は豪小売売上高、7日は豪雇用統計、
8日は米雇用統計とイベントが続きますので、
結果的に今の流れが崩される事も十分に想定されます。
そのため、今日の材料だけで方向性を判断するのは時期尚早。
全てのイベントが通過してからでもトレード判断は遅くありませんので、
慌てて飛び乗ったりしないようご注意下さい。
数多くの見方の一つに過ぎませんが、少しでも参考になれば幸いです。