本日の経済指標のチェックです。
中でも気にしておきたいポイントは、もちろんこちらアメリカ雇用統計での、大幅変動にはご注意くださいね。
アメリカでは、既に発表されている「11月ADP全国雇用報告」が、予想を上回ったことで、雇用統計の良好な内容も想定されています。ただし、最近では、今月のFOMCでの利上げがほぼ織り込まれていることもあり、ドル買いは限定されそうですね。
また、同時に発表されるカナダの雇用統計では、原油相場の反発でカナダドルが、大きく買い戻されているだけに、雇用が弱ければ必要以上に下げる可能性もありそうです。
最後に今週末のイベントがこちらです。ユーロ圏では、極右政党の躍進が囁かれていますが、こういった政党は、ユーロやEUからの離脱を声高に叫んでいます。もし、現政権に不利な結果となれば、ユーロ売り要因となるのでご注意ください。
本日の個別通貨ペアの予想レンジは動画でご確認ください。
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