2016年9月20日のＦＸ為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ポンドドル　1.2986　上昇 （4時間足）↑
予想レンジ　1.2960～1.3020

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の緑色でクロスしました。
上昇が継続すると予想します。




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【前日の概要】
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NYダウは-3ドル安、日経平均株価も-27円安と下落しました。

ドル円は一時101.55円まで下落、102円台が重く軟調な地合いが続いています。


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【前日の結果】
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・ダウ平均････････････････18129.96（+9.79　+0.05%）
・CME日経平均先物･･･････16415（大証終比：+95　+0.58%）
・NY金先物（COMEX）･････1318.2 (+0.4　+0.03%）
・NY原油先物（WTI）･･･････43.44（+0.14　+0.32%）


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【経済指標】
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10:30 (豪) RBA議事録
★★★
15:00 (独) 8月生産者物価指数 （前年比）
前回：-2.0％　予想：-1.6％　結果：-1.6％
★★★
21:30 (米) 8月住宅着工件数
前回：121.1万件　予想：119.0万件　結果：114.2万件
★★★
21:30 (米) 8月建設許可件数
前回：115.2万件(114.4万件) 　予想：116.5万件　結果：113.9万件


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【本日の戦略】
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★━　ポイント　━━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：ドル安
△強気材料：なし
◆ドル円は101.70円付近で推移
◆米10年債利回りは1.689％へ低下
◆ドルストレートは上値が重い
◆クロス円はまちまち
◆8時50分に日本の8月貿易収支が発表
◆17時30分に英8月財政収支が発表
◆翌早朝3時にFOMC政策金利が発表
◆翌早朝3時30分からイエレンFRB議長の記者会見
◆日経平均先物は-40円安の16450円と続落
☆日銀会合とFOMCを控え様子見ムード
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＜ドル円は上値が重く101円台へ下落＞
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昨晩のNYダウは、序盤+100ドルほど上昇したものの後半にかけ売りに押され、+9ドル高で引けました。

ドル円はじり安が続き101.55円まで下落、その後も上値の重い状態が続いています。

序盤は上昇していたドルストレートも売りに押されてきており、全体的には日銀会合とFOMC待ちになっています。

米10年債利回りは1.689％へ低下、ややドル安となりました。

▼米10年債利回り



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＜まずは日銀会合に注目＞
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本日は、日銀会合とFOMCの2大イベントの日ですが、まずは東京時間昼ごろの日銀会合の結果公表に注目。

これまで実施してきた量的・質的金融緩和策に関する「総括的な検証」により、どのような内容が出てくるのか確認したいところ。

今回は検証のみで具体的な緩和策は見送るとの見方と、マイナス金利を-0.1％から-0.2％へ拡大するのではないかとの観測もありまずが、現時点では未知数です。


逆に、マーケットとの対話を重視するFRBは、市場が金利据え置きをほぼ織り込んでいることを踏まえサプライズ的な発表はまず行わないと思われます。

これまで、日銀はサプライズ緩和でマーケットを大きく動かしてきましたが、海外からは批判が出ているため、現在は対応が難しいものとなっています。

いずれにせよ不透明感が強いため、急激な変動には要注意。

▼原油（日足）



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＜ドル円　オーダー状況＞
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104.00円 売り輸出ほか
103.40-50円 断続的に売り
103.00円 売り、OP22日NYカット大きめ
102.10-20円 断続的に売り

101.74円 9/21　5:05現在（高値102.06円　-　安値101.54円）

101.50円 買い
101.20円 買い・割り込むとストップロス売り
101.00円 買い
100.60円 買い


日経平均先物は、時間外で-40円安の16450円と続落しました。

日銀会合やFOMC待ちで、ドル円も上値が重くなっています。

下値は101.50円が強めのサポートライン、上値は102.00円がレジスタンスラインです。

▼ドル円板情報



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【経済指標】
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未定 (日) 日銀金融政策決定会合
★★★
08:50 (日) 8月貿易収支
前回：+5135億円(+5136億円) 　予想：+1955億円
★★★
17:30 (英) 8月財政収支
前回：+15億GBP　予想：-105億GBP
★★★★★
27:00 (米) FOMC政策金利発表
前回：0.25-0.50％　予想：0.25-0.50％