3月から4月初旬の米経済活動はセントルイスを除く大半の地区で強まった
大半の地区で住宅活動は低水準から上向いている、商業用不動産は依然非常に弱い
銀行融資の規模は縮小しクレジットの質は低下、金融セクターの見通しはまちまち
労働市場は弱いが一部の企業は臨時の職で雇用を行っている
賃金圧力は極めて低い、小売価格は安定的だが一部原材料価格は上昇している
製造業はセントルイスを除く全地区で強まっている、新規受注は増加
建設資材・自動車部品・食料および飲料の工場が閉鎖されているとセントルイス地区連銀が報告
ミネアポリス地区連銀が4月5日までの情報に基づいて作成