💎 すべての市場で隠れている割安株をお示しします始めましょう

FOMC待ちで様子見の米国市場。

発行済 2019-07-30 06:50
更新済 2023-07-09 19:32

★米国株主要指数はいずれも変わらずといっていい小動き。 ダウ工業株はプラスでしたが、軽微なものです。7月12日から事実上の横這い。これは先行指標のダウ輸送株も同じです。 総合株価指数S&P500、ナスダックは小甘い程度で、上昇基調は6月以降ずっと維持しています。 一番強いのは半導体SOX指数ですが、ダウ工業株と並んで昨晩はプラスだったものの、0.26%上昇で、ここ4日ほぼ高原状態で持ち合いといっていいでしょう。 その他指標も総じて同じです。 肝心の米10年国債利回りは2.05%。6月18日以降の底這いですが、17日間にわたって25日線との収斂も続いています。月末でもあり、FOMCなどイベントづくしですから、どうにも積極的にポジションを取れない状況のようです。 どちらかというとハイテクの下げが目立ったようです。ただ業種でくっきりと分かれている様子もありません。インテルINTCは上げていますが、ファイザーPFEは下げています。

★ビットコインの調整。 ビットコインが完全に一相場を終えたようです。 今のところ9530ドル前後ですが、7月16日に直近安値9423ドルで終わっていたので、これを割って終わるようなことになりますと、完全に底割れということになります。 今のところはこの直近安値水準をサポートとして、底練りしているかのようには見えますが。 このビットコインはすべての移動平均線を割った状態が続いており、ここ数日中にも25日線と50日線がデッドクロスを迎えます。 今回の高値が6月26日の13826ドルでしたから、32%の下落ということになります。 例のビットコインと米国株のピークの日柄差が54日平均ですから、アメリカのカレンダーベースで考えると、9月10日前後とも考えられます。 日本とは休場日数に違いがあるので、想定日柄は日米では変わってきてしまいます。 従って、一応9月上旬くらいに考えていたらいいのではないでしょうか。 日経CME円建ては21630円、日経平均夜間取引は21630円。 昨日の現物指数終値は21616円でしたから、ほとんど変わりません。

以下、「ヘッジファンドの売り、長期投資家の買い」、「景気敏感株が動かなければ、日経23000円には届かない」、「戦略方針~ポジション管理」の記事は省略。詳細は、「一粒萬倍勉強会」へ。

★「一粒萬倍」を一緒に勉強しましょう~「一粒萬倍勉強会」★

最新のコメント

次の記事を読み込み中です
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます