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本日の予想通貨ペア
豪ドルドル 0.7337 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 0.7270～0.7360
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+15ドル高、日経平均株価は-453円安の27523円と下落しました。
ドル円は一時109.11円まで下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35625.40(+110.02 +0.31%)
・日経平均 27665.00(-235.00 -0.84%)
・金・ゴールド 1789.80(+11.60 +0.65%）
・原油・WTI 67.29(-1.15 -1.68%）
経済指標
★★★
21:30 (米) 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：43.0 予想：29.0 結果：18.3
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料：NYダウの史上最高値更新
▽弱気材料：米利回りの低下
◆ドル円は一時109.11円までへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.265％へ低下
◆ドルストレートは売られる
◆米国株はナスダックが小幅安
◆欧州株は小幅に反落
◆原油は-1.6％安
◆金は+11ドル高と続伸
◆21時30分に米7月小売売上高が発表
◆22時15分に米7月鉱工業生産が発表
◆翌2時30分にパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は+153円高の27677円
☆株高による買戻しに期待
NYダウが5日連続で史上最高値更新
昨晩のNYダウは、+110ドル高と5日連続で史上最高値を更新しました。
序盤は下落してスタートしたものの、好決算銘柄中心に+1％前後の買戻しが入っています。
モデルナ以外のヘルスケアや、ウォルマート、コストコなどの生活必需品株が全体的に買われました。
一方、IT・ハイテク株が売られたことでナスダックは小幅に下落しましたが、陽線で引けています。
全体的には、次第に売り圧力が高まってきており、まとまった売りが出た場合は注意が必要でしょう。
米主要企業決算発表予定
8/17（火）
ホームデポ
ウォルマート
8/11（水）
シスコ
エヌビディア
8/12（木）
メーシーズ
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
各通貨とも軟調に推移
ドル円は、お盆明けの日経平均株価が軟調だったことを受け、終日売りに押されました。
一時109.11円まで下落、米国株への買戻しで下げ渋ったものの、上値は重い様子。
米10年債利回りは、1.265％へ低下しています。
クロス円も連れ安、ドルストレートも売りに押されており、特に強い通貨はありませんでした。
ユーロやポンドはロングの解消が出ており、豪ドルは原油安で売り継続と予想します。
米10年債利回り
金は買われ原油が売られる
金は、米利回りの低下を受け、+11ドル高と買戻しが継続。
株高の地合いなので、1800ドルを回復するには材料が必要そうです。
一方、原油は67ドル台へ下落、やはり例年通り8月に崩れました。
供給が減れば価格は上がるため、引き続き原油在庫など需要と供給のバランスを追っていきたいところ。
金・ゴールドチャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+153円高の27677円と反発しました。
しかし、為替は円高が進んでいるため、自律反発程度の買いと予想しています。
ドル円の下値は109.10円と109.00円がサポートライン、上値は109.40円がレジスタンスライン。
109円台を維持できるか注目、本日は難しい動きとなるでしょう。
今晩発表予定の米7月小売売上高は、マイナスに転じるさえない予想となっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★★
21:30 (米) 7月小売売上高(前月比)
前回：0.6％ 予想：-0.2％
★★★★
21:30 (米) 7月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：1.3％ 予想：0.2％
★★★
22:15 (米) 7月鉱工業生産(前月比)
前回：0.4％ 予想：0.5％
★★★★★
26:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言