統計的視点からの個別銘柄の投資分析です。
検索条件は、9月1日~5日の5日間で最初の寄付き日の翌日に成行きで購入し、
9月15日~19日の5日間の最初の寄付き日の翌日に成行で売却した場合。
対象銘柄:プライム・スタンダード・グロース、 1990年からの株価データから分析検証。
株価位置(年初来高値・年初来安値) 勝ち数の多い銘柄と勝率の高い銘柄を選択。
《勝ち数の多い銘柄》
9533 東邦ガス(電気・ガス業) 24勝9敗0分、
勝率:72.73%、株価位置:63.04%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、底値からの回復期。
4901 富士フィルムHD (化学) 23勝9敗1分、
勝率:71.88%、株価位置:85.64%
直近10年間は、8勝2敗、直近5年間は、4勝1敗。
チャート上は、高値更新中。
《勝率の高い銘柄》
3176 三洋貿易(卸売業) 10勝0敗、
勝率:100.00%、株価位置:67.55%
直近9年間は、10勝0敗、直近5年間は、5勝0敗
チャート上は、高値後再度挑戦中。
6617 東光高岳(電気機器) 10勝0敗、
勝率:100.00%、株価位置:53.64%
直近9年間は、10勝0敗、直近5年間は、5勝0敗
チャート上は、下値でもみ合い中。
9月前半のプライム・スタンダード・グロースでは、勝率50.24%と勝ち越しで、
平均損益:+0.33%です。
**売りの勝ち数の多い銘柄**
1948 弘電社 (建設業) 25勝6敗1分、
勝率:80.65%、株価位置:84.15%
直近10年間は、7勝3敗、直近5年間は、3勝2敗。
チャート上は、高値更新後調整中。
**売りの勝率の高い銘柄**
6180 GMOメディア (サービス業) 7勝0敗0分、
勝率:100.00%、株価位置:74.28%
直近7年間は、7勝0敗、直近5年間は、5勝0敗。
チャート上は、高値からの調整中。
売り(制度貸借銘柄)の勝率は、50.29%、平均損益率:-0.34%です。
2012年以降、買い戦略の勝率が上がっているので、買い戦略で勝負しましょう!
統計的視点から分析検証の結果です。