Investing.comの今週の注目銘柄
- 4月の安値から市場が反発する中、一部の個別銘柄は指数を大きく上回るパフォーマンスを示した。
- デルタ航空 (NYSE:DAL)はその代表格であり、割安株から一気に50%超も上昇した。
- 本記事では、同様の割安チャンスをどう発掘するかを解説する。
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2025年もまた、市場の急落が冷静な投資家にとって「絶好の好機」となり得ることを示している。
S&P500は2月中旬から4月初めにかけて20%超下落し、4,800付近まで沈んだ。その後わずか4カ月で35%以上反発した。
多くの銘柄は指数と同様に回復したが、その中で大きく上回った銘柄のひとつがデルタ航空 (NYSE:DAL)だ。株価は下落局面で半減したものの、その後急反発し、市場全体を大幅にアウトパフォームした。
振り返れば「押し目買い」は明白に見えるが、恐怖が広がる最中に行動するには強い確信が必要だった。さらに重要なのは、強固なファンダメンタルズと高い成長余地を備えた企業に焦点を当てることだった。
フェアバリューが投資家を助ける理由
多くの投資家が頼る単純なPERや基本的な評価モデルとは異なり、フェアバリューツールは業界で認められた複数の評価手法を組み合わせて分析する。単一モデルでは見抜けないリスクや機会を明らかにできるのだ。
デルタ航空の場合、4月11日時点でフェアバリューは+45%近い上昇余地を示していた。その後、株価は56.91%上昇し、その予測を上回った。

さらに、7月10日に発表された第2四半期の好調な決算も株価を後押しした。
9月5日の終値ベースで見ると、デルタ航空のフェアバリューは61.33ドル(上昇余地+0.2%)となり、現在の株価はおおむね適正と判断される。

出典:InvestingPro
現在、InvestingProのフェアバリューツールによれば、二桁の上昇余地を持つ割安株が数多く存在している。
現在の市場で割安の機会を見つけるには?
InvestingPro利用者は、Investing.comポータル内の「割安株」ページにアクセスできる。
このページではフェアバリューをはじめとした指標に基づき、成長余地のある割安銘柄リストを公開している。現在は上昇余地30%超の銘柄が10社掲載されている。

また、「割高株」リストも利用できる。こちらには、ファンダメンタルズを大きく超えて上昇し、調整リスクを抱える銘柄が並んでいる。

注意:これらのページを閲覧できるのはInvestingPro利用者のみ。
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Investing.com内の各種リスト(上昇率/下落率ランキング、指数構成銘柄、ETF構成銘柄など)でも、それぞれのフェアバリュー上昇/下落余地を表示
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ウォール街の大手株に限らず、世界中の市場をカバー。どこにいても、より賢く迅速な投資判断を下す助けとなる
結論
InvestingProのフェアバリューは、今年前半の市場急落時に多くの投資家が利益を上げるきっかけとなった。デルタ航空のようなチャンスを示し、市場が混乱する中でもファンダメンタルズに集中するための羅針盤となった。
もちろん万能ではないが、フェアバリューは認められた財務モデルに基づき、株が過大評価か過小評価かを見極める実用的な方法だ。投資家が割安株を発掘し、割高株を回避するのに役立つ。
最新の更新では、InvestingProのフェアバリューに基づき、下落余地20%超の銘柄が10社掲載されている。
