2月以降は右肩上がりの動きとなっていましたが、
ここ数日の下落によってトレンドが崩されていますね。
特に、3月の相場では、
6日高値(94.17)を形成した際にダイバージェンスが発生。
目先の下落を示唆する相場となっていました。
さらに、昨年11月高値(102.84)以降の
長期的な下落トレンドは継続していますので、
2月以降の反発相場は下降フラッグとも見る事が可能。
いずれにしても目先の相場は弱くなっていますので、
売り目線で注目しています。
【豪ドル円 4時間足チャート】
ただし、明日に豪雇用統計の発表を控えていますので、
急にV字回復するという可能性もあるでしょう。
そのため、トレードを検討するタイミングは、
明日の豪雇用統計発表後の動きを確認してからとします。
イベント直前に無理にポジションを持つ事がないよう
注意しましょう。