先週から高値切り下げ、安値切り上げの
三角持ち合いが続いていましたが、
FOMCをきっかけにブレイクダウン。
短期的に見た場合は、売りのように見えるでしょう。
しかし、朝方に119.27の安値を付けた後に120円へ上昇したり、
東京時間でも119円台半ばから120円へ上昇したりと、
119円台では買い戻しの動きも活発です。
また、日足では25日移動平均線が示す120円付近の水準で
支持されており、長期的な上昇トレンドは崩されていません。
そのため、今は売りポジションを持つ事より、
押し目形成中と判断しながら買いのタイミングを待っている所です。
【ドル円 日足チャート】
もちろん、このまま反落が続いて119.27の安値を
更新する可能性もありますが、今はアップダウンが激しいので
ここ1~2日の動きを見て判断する予定です。
もう少し値動きが落ち着いてから判断しても
遅くないと考えています。