
アサカ理研グループは電子部品屑等から貴金属を回収する貴金属事業と、エッチング廃液を再生し、銅を回収する環境事業、各種計測データ処理システム等の開発・販売を行うシステム受託開発事業を行う。【事業内容】同社は3つの事業を運営する。貴金属事業においては、プリント基板メーカー、コネクターメーカー等の電子部品メーカーをはじめ、宝飾品メーカー、眼鏡メーカー、歯科医院及び歯科技工所等有価金属を含有する材料を扱う業者より集荷した基板屑、不良品、廃棄品等いわゆる都市鉱山から金、銀、白金、パラジウム等の貴金属を同社独自の技術にて分離・回収し、返却又は販売する。回収した貴金属は同社が開発した「ハイエクト装置」による溶媒抽出法により精製し、同社の刻印を打刻し、主に国内の商社に販売するとともに、材料加工したものを電子材料メーカー等に販売する。また、水晶関連業界で使用されるスパッタリング装置、蒸着装置といった真空成膜用装置の内部部品として使用されるマスク、防着板等の使用済み治具をクリーンルーム内で精密洗浄し、繰り返して使用できるよう機能を再生するとともに、治具に付着している有価金属を回収し、販売又は顧客へ返却する。製造工程上不良となった水晶振動子、太陽電池セルを回収し、付着している数種類の膜を独自の処理にて剥離し、水晶素板、シリコン基板としてその機能を再生させ、顧客へ返却する。環境事業においては、プリント配線基板メーカーより使用済み塩化第二鉄廃液を引き取り、新液として再生し、副産物である銅を回収・販売する。プリント配線基板メーカーでは、銅を溶解し、電気回路を形成するエッチング工程で排出される使用済みの塩化第二鉄廃液を集荷し、再生販売する。この再生工程において塩化第二鉄液から副産物として回収される銅粉を、銅ペレット等利用しやすい形状に加工し、鉄鋼メーカー等に販売する。システム受託開発業務において、製造業に対し、システムインテグレーターとして、メーカーコンピュータ統合生産(CIM)・FA化などをサポート。各種計測データ処理システムの開発・販売、自動計測システムの開発・販売、そのほかのネットワークシステム(イントラネット、インターネット応用システム)構築のソリューション事業を行う。そのほかにおいて、運輸事業は子会社を通じて産業廃棄物収集運搬業の認可を受け、工業用薬品、電子部品屑等の運搬業を行う。
名前 | 年齢 | 以来 | タイトル |
---|---|---|---|
Keita Yamada | 67 | 1985 | Chairman |
Yukio Sakuma | 65 | 2008 | General Manager of Technology & Development Division and Director |
Hideo Misaki | 52 | 2007 | External Director |
Ryoichi Sakuma | 64 | - | Director |
Toshiya Takano | - | 2019 | Director |
Kohta Yamada | 40 | 2016 | CEO & Representative Director |
Kentarou Endo | - | 2019 | Director |
Fumiko Ichikawa | - | 2022 | Director |
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