- 執筆:Fisco
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ビー・エム・エルグループは、連結子会社として協同医学研究所、ピーシーエルジャパン、東京公衆衛生研究所、ジャパンクリニカルサービス、愛媛メディカルラボラトリー、アレグロ、BMLフード・サイエンス、松戸メディカルラボラトリー、第一臨床医学検査センター、日研医学、オー・ピー・エル、盛岡臨床検査センター、BMLライフサイエンス・ホールディングス、メリッツサポートシステムズ、微研、ラボテック(長崎県佐世保市)、第一岸本臨床検査センター、九州オープンラボラトリーズ、リンテック及びQOLセントラルラボラトリーズの20社、持分法非適用非連結子会社としてBMLメディカルワークス、地域医療サービス、東日本臨床医学研究所、札幌病理検査センター、札幌イムノダイアグノスティックラボラトリー、セブンシステム、アクティ及びDPR、持分法適用関連会社であるメデファクト、持分法非適用関連会社である北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所、中央微生物検査所及びSKLで構成される。【事業内容】協同医学研究所他20社は、主に、各地域の病院および診療所から一般検査および特殊検査を受託するとともに、同社に対して特殊検査を再委託する。また、同社は、これらの会社に同社の受託した一般検査の内、緊急検査につき再委託する。地域医療サービスは盛岡臨床検査センターから検体の集配を受託する。ジャパンクリニカルサービスは、同社の臨床検査検体の受付、検査情報の報告処理業務および運送業務を行っている。ピーシーエルジャパンは、病理・細胞診検査を主に同社から再受託する。また、DPRは、病理・細胞疹検査を主に盛岡臨床検査センターより再受託する。BMLフード・サイエンスは外食産業および大型小売店等から食品・衛生検査およびコンサルティング業務を受託する。また、同社は受託した食品検査等の委託をする。 アレグロは、製薬会社等より治験業務を受託する。BMLライフサイエンス・ホールディングスはBMLフード・サイエンスとアレグロの経営指導を行っている。メリッツサポートシステムズは同社が販売する医療情報システムの導入・サポート業務を受託する。またBMLメディカルワークスは、同社およびBMLフード・サイエンスから委託を受けて検査用容器の製造等および当企業集団各社の建物の清掃および損害保険の取扱を行っている。メデファクトは、医療情報システムのコンピュータソフトの開発ならびに販売をしている。九州オープンラボラトリーズは、リンテック、協同医学研究所、微研、ラボテック(長崎県佐世保市)及びQOLセントラルラボラトリーズの経営指導を行っている。このように、当企業集団は、臨床検査ならびにこれに関連する事業を営んでいる。