【決算速報】コーバス・ファーマシューティカルズ・ホールディングス、売上高は予想を下回り、利益は予想を下回る結果に
- 執筆:Investing.com
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コーバス・ファーマシューティカルズ・ホールディングス(Corbus Pharmaceuticals Holdings Inc)は、免疫腫瘍学から線維症に至る病状に応用できる免疫モジュレーターの開発に注力する。【事業内容】パイプラインには、TGFβの活性化を阻害する抗インテグリンモノクローナル抗体と、エンドカンナビノイドシステムを活性化または阻害する低分子化合物が含まれる。また、抗インテグリンモノクローナル抗体(mAbs)、カンナビノイド受容体1型(CB1)およびLenabasumも含まれる。mAbsは、トランスフォーミング増殖因子β(TGFβ)の活性化を阻害する癌や線維症の治療用である。CRB-601は、抗αvβ8 mAbで、チェックポイント阻害剤などの既存治療との併用で固形癌の治療薬として開発中である。CB1は、肥満および関連する代謝性疾患を治療するために設計された逆アゴニストである。Lenabasumは、カンナビノイド受容体2型(CB2)を選択的に活性化する新規の合成経口分子である。