ライオン・エナジー(Lion Energy Ltd)は、オーストラリアを拠点にインドネシアで石油・ガスの探鉱・開発・生産を行う。【事業内容】インドネシア東部の未探査地域であるセラム島において、1.5-2TCFのロフィン・ガス発見を含む土地のポジションを確保する。セラム(ノンブラ)ブロックPSC(SNBB)の2.5%を保有し、その面積は約1353平方キロメートルに及ぶ。イーストセラムPSC(ES)の60%の権益を保有する。ESは、約4557平方キロメートルの面積を有する。イーストセラムPSCの鉱区は、ジュラ紀を起源とする厚い炭酸塩リザーバーのターゲットとなる、実績はあるが未探査の褶曲帯の中心部に位置する。セラム(ノンブラ)PSCは、既存の生産に加え、ロフィン・ガスコンデンセートの発見によるアップサイドを提供する。また、オーストラリアにおけるグリーン水素の製造・供給にも注力して、オーストラリア東部州の大型モビリティ市場(トラック、バス)に焦点を当て、資源を動員する。