【決算速報】レグルス・セラピューティクス、売上高は予想通り、利益は予想と一致する結果に
- 執筆:Investing.com
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レグルス・セラピューティクス(Regulus Therapeutics Inc)は、臨床段階のバイオ医薬品企業である。【事業内容】疾患を治療するためにマイクロRNAを標的とする薬剤の発見と開発に注力する。製品候補は「RG-012」と「RGLS4326」である。「RG-012」は、腎臓病であるアルポート症候群の治療のためのmiR-21を標的とする抗miRである。第I相複数回漸増用量(MAD)臨床試験を完了した。miR-17を標的とする抗miRである「RGLS4326」は、常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)の治療用である。現在、第I相臨床試験中である。前臨床パイプライン候補には、「RGLS5579」および「anti-miR-132」が含まれる。「RGLS5579」は膠芽腫の治療薬として開発され、「anti-miR-132」は非アルコール性脂肪性肝炎の治療薬として開発される。細胞治療プログラムとB型肝炎ウイルスプログラムの下で2つの非公開製品を開発する。