こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
経済の失速が懸念されている中国ですが、国民の消費活動は活発なようです。
SMBC日興証券のレポート「Daily Outlook」によると、『中国政府による賃上げ促進策もあり、可処分所得は着実に増加し、また、消費マインドを反映する消費者信頼感指数は足元で上昇基調にある』とのこと。
8月の製造業のPMI(購買担当者景気指数)が2014年10月以来の高い水準を回復するなど、『「企業活動堅調→雇用改善→所得増→消費好調」の流れが出てきているようだ』と指摘しています。
そして、こうした中国の活発な内需は、関連する日本企業にとってもプラスの影響を与えているようです。
レポートでは、
『日本国内における中国人など訪日客による爆買いは一巡したが、高付加価値製品やブランドロイヤリティが確立された日本製品に対する需要は堅調といえる』
『中国景気がより堅調さを増す局面では、これら日本企業の収益も底上げされ、投資対象としてもあらためて注目』される、といった指摘とともに、中国事業が好調に推移する主な銘柄としてユニチャーム (T:8113)やダイキン (T:6367)、キユーピー (T:2809)など10社を取り上げています。
詳しくは9/8付の「Daily Outlook」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
経済の失速が懸念されている中国ですが、国民の消費活動は活発なようです。
SMBC日興証券のレポート「Daily Outlook」によると、『中国政府による賃上げ促進策もあり、可処分所得は着実に増加し、また、消費マインドを反映する消費者信頼感指数は足元で上昇基調にある』とのこと。
8月の製造業のPMI(購買担当者景気指数)が2014年10月以来の高い水準を回復するなど、『「企業活動堅調→雇用改善→所得増→消費好調」の流れが出てきているようだ』と指摘しています。
そして、こうした中国の活発な内需は、関連する日本企業にとってもプラスの影響を与えているようです。
レポートでは、
『日本国内における中国人など訪日客による爆買いは一巡したが、高付加価値製品やブランドロイヤリティが確立された日本製品に対する需要は堅調といえる』
『中国景気がより堅調さを増す局面では、これら日本企業の収益も底上げされ、投資対象としてもあらためて注目』される、といった指摘とともに、中国事業が好調に推移する主な銘柄としてユニチャーム (T:8113)やダイキン (T:6367)、キユーピー (T:2809)など10社を取り上げています。
詳しくは9/8付の「Daily Outlook」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜