■やや強含み、米ドル高・円安の影響受ける
先週の豪ドル・円はやや強含み。
12月小売売上高は予想に反して減少したことから、豪ドル売りが先行したが、豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決定し、経済に前向きな見通しを示したことを好感して豪ドル売りは一服。
週後半に米ドル・円相場が円安方向に振れたことから、豪ドルは底堅い動きとなった。
取引レンジ:85円24銭-87円19銭。
■下げ渋りか、株高継続への期待残る
今週の豪ドル・円は下げ渋りか。
豪準備銀行(中央銀行)の政策金利は長期間据え置きとなる可能性が高まっていることや、主要国の株高継続への期待があることから、リスク回避的な豪ドル売りは抑制される見込み。
中国の1月消費者物価指数や1月生産者物価指数は手掛かり材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:86円00銭-88円00銭
先週の豪ドル・円はやや強含み。
12月小売売上高は予想に反して減少したことから、豪ドル売りが先行したが、豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決定し、経済に前向きな見通しを示したことを好感して豪ドル売りは一服。
週後半に米ドル・円相場が円安方向に振れたことから、豪ドルは底堅い動きとなった。
取引レンジ:85円24銭-87円19銭。
■下げ渋りか、株高継続への期待残る
今週の豪ドル・円は下げ渋りか。
豪準備銀行(中央銀行)の政策金利は長期間据え置きとなる可能性が高まっていることや、主要国の株高継続への期待があることから、リスク回避的な豪ドル売りは抑制される見込み。
中国の1月消費者物価指数や1月生産者物価指数は手掛かり材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:86円00銭-88円00銭