オンコリスバイオファーマ {{|0:}}は29日、米ワシントン大学発のバイオ企業Precision Virologics Inc.(プレシジョン)と資本提携契約を締結すると発表した。
資本締結及び事業開始は4月を予定しており、資本提携後、同社はプレシジョンが開発する全てのプロジェクトに関して、アジア地域での第一拒否権を得られ、今後のプレシジョンの研究開発状況を把握する目的で、取締役1名の派遣を行う。
取得価格はプレシジョンが発行する普通株式を50万ドル(1ドル110円換算で5,500万円)で取得し、保有する議決権比率は約14%となる見込み。
本資本提携に関連してプレシジョンが同社へ資本参加することは現時点ではないとのこと。
アデノウイルス改変技術を有するプレシジョンと提携することで、同社が国内外で研究開発を推進するテロメライシンをはじめとする「遺伝子改変アデノウイルスを用いたがんのウイルス療法」に加え、現在治療法のない熱帯病ワクチンを「重症感染症」ラインナップに追加し、将来的なビジネスチャンスの拡大につなげていきたいとの考え。
資本締結及び事業開始は4月を予定しており、資本提携後、同社はプレシジョンが開発する全てのプロジェクトに関して、アジア地域での第一拒否権を得られ、今後のプレシジョンの研究開発状況を把握する目的で、取締役1名の派遣を行う。
取得価格はプレシジョンが発行する普通株式を50万ドル(1ドル110円換算で5,500万円)で取得し、保有する議決権比率は約14%となる見込み。
本資本提携に関連してプレシジョンが同社へ資本参加することは現時点ではないとのこと。
アデノウイルス改変技術を有するプレシジョンと提携することで、同社が国内外で研究開発を推進するテロメライシンをはじめとする「遺伝子改変アデノウイルスを用いたがんのウイルス療法」に加え、現在治療法のない熱帯病ワクチンを「重症感染症」ラインナップに追加し、将来的なビジネスチャンスの拡大につなげていきたいとの考え。