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再送:NY市場サマリー(23日)

発行済 2009-10-24 07:56

*24日に送信した記事を再送します。

                  (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    92.04/09

       始値    91.88/91

   前営業日終値    91.31/36

 

ユーロ/ドル 終値   1.5000/06

       始値   1.5027/28

   前営業日終値   1.5020/24

30年債

   (2130GMT)     103*15.00 (‐0*27.00) =4.2923%

前営業日終盤    104*10.00 (‐0*16.00) =4.2434%

10年債

   (2130GMT)    101*03.50 (‐0*18.50) =3.4900%

前営業日終盤    101*22.00 (‐0*07.50) =3.4207%

 2年債

(2130GMT)     99*31.25 (‐0*04.00) =1.0122%

前営業日終盤    100*03.25 (+0*00.75) =0.9469%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値          9972.18(‐109.13)

   前営業日終値    10081.31(+131.95)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値          2154.47(‐10.82)

   前営業日終値     2165.29(+14.56)

S&P総合500種<.SPX>

     終値          1079.60(‐13.31)

   前営業日終値     1092.91(+11.51)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<0#GC:>

          終値    1056.40(‐2.20)

     前営業日終値   1058.60(‐5.90)

原油先物(12月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

         終値    80.50(‐0.69)

     前営業日終値   81.19(‐0.18)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値     280.34(‐2.20)

     前営業日終値    282.54(‐1.55)

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 <為替> ドルとユーロがポンドに対して大幅に上昇。英経済成長率が予想外のマイナ

スとなり景気後退から脱却していないことが示されたことから、プラス成長を見込んでい

た投資家から売りが出た。

 第3・四半期の英国の実質国内総生産(GDP)は、前期比0.4%縮小。6四半期連

続のマイナスと統計を取り始めて以来最長の景気後退となった。

 ポンドの大幅下落を受けて、ドルは対通貨バスケット(主要6通貨で構成)<.DXY>で

0.5%高となった。

 ドル/円は0.7%高の92.06円。日米の10年物国債スプレッドが拡大し

たことが背景。一時1カ月ぶり高値へ上昇した。亀井静香郵政・金融担当相が2次補正予

算は10兆円程度の規模が必要との見方を示したことも材料視された。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 国債価格が下落。過去最大規模の入札を来週に控えるなか、この日発表され

た米中古住宅販売の急増が売りを誘った。

 9月の中古住宅販売戸数は前月比9.4%増の年率557万戸で、2007年7月以来

の水準に増加。ロイターがまとめたアナリスト予想の535万戸を上回った。前年同月比

でも9.2%増加した。

 英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、米連邦準備理事会(FRB)がフェデラル

ファンド(FF)金利は「長期間(for an extended period)」低水準にとどまるとして

いることについて、一部FRB当局者内で不快感が広がっていると報じ、これも債券相場

を圧迫したという。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 反落。テクノロジーおよび小売大手の決算が底堅いなか、工業大手のさえな

い決算が相場を圧迫。ダウ平均は再び1万ドルを割り込んで引けた。

 ドル高を背景に商品(コモディティー)価格が下落し、エネルギー・原材料セクターに

売りが出た。第3・四半期の英国内総生産(GDP)が6四半期連続でマイナス成長とな

ったことを受けてドルが対ポンドで上昇し、堅調な9月米中古住宅販売もドルを支

援した。S&P素材株指数<.GSPM>は2.1%低下した。

 半面、テクノロジー株ではマイクロソフトが5.4%高。アマゾン・ドット・

コムは一時119.65ドルの過去最高値をつけた後、26.8%高の

118.49ドルで引けた。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 対ユーロでのドルの動向や米株価下落などを手掛かりに方向感なく推移し

た後、小幅続落。中心限月12月物は1オンス=1056.40ドルと前日終値比

2.20ドル安で引けた。立会取引のレンジは1053.00─1067.00ドル。

 早い段階では、対ユーロでのドル軟調や、米株安を眺めて、売り買いが交錯。その後、

米民間団体が発表した9月の米中古住宅販売件数が2カ月ぶりにプラスに転じ、住宅需要

の改善の兆候と受け止められると、ドルが対主要通貨でいく分堅調さを回復。このため、

ドル建てで取引される商品相場に割高感が生じ、売りに傾いた。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> ドル相場の回復や米株安を眺めて利益確定の売りに押され、続落。米国

産標準油種WTIの中心限月12月物は、前日終値比0.69ドル安の1バレル=

80.50ドルで終了した。1月物の終値は0.65ドル安の81.19ドル。

 英国の第3四半期実質GDP(国内総生産)は前期比0.4%減と、予想外のマイナス

となった。これらを受けて安全資産とされるドルが買い戻されたことから、ドル建てで決

済される原油相場の割安感が薄れ、売りが先行した。高値警戒感を背景に米株価が大幅下

落したことも投資家心理を冷やした。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 24日 ロイター]

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