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NY市場サマリー(17日)

発行済 2009-06-18 07:32

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    95.65/71

       始値    96.39/42

   前営業日終値    96.38/43

 

ユーロ/ドル 終値   1.3940/46

       始値   1.3842/46

   前営業日終値   1.3830/36

30年債

   (2130GMT)     95*21.00 (‐0*26.00) =4.5159%

前営業日終盤     96*15.00 (+1*18.00) =4.4649%

10年債

   (2130GMT)    95*12.00 (‐0*09.50) =3.6862%

前営業日終盤    95*21.50 (+0*17.00) =3.6491%

 2年債

(2130GMT)     99*14.25 (+0*01.25) =1.1633%

前営業日終盤    99*13.00 (+0*02.75) =1.1833%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         8497.18(‐ 7.49)

   前営業日終値    8504.67(‐107.46)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         1808.06(+11.88)

   前営業日終値    1796.18(‐20.20)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         910.71(‐ 1.26)

   前営業日終値    911.97(‐11.75)

COMEX金(8月限)(ドル/オンス)<0#GC:>

         終値      936.00(+ 3.80)

     前営業日終値     932.20(+ 4.70)

原油先物(7月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

         終値    71.03(+0.56)

     前営業日終値    70.47(‐0.15)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値      256.82(+0.97)

     前営業日終値     255.85(‐0.52)

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 <為替> ドルが主要通貨に対して下落。米インフレ指標が落ち着いた内容だったこと

から、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退した。ここ数カ月にわたり株

式市場が上昇し、経済指標も改善したことを背景に、市場では、米国のリセッション

(景気後退)が終息に向かっており、政策金利も年末までに引き上げられるとの見方が広

がっていた。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 長期債が下落。このところ続伸していたが、株価が値を戻したことを背景に

下げに転じる展開となった。連邦準備理事会(FRB)の国債買い入れに支援され、債券

相場はほぼ終日プラス圏で推移したが、午後に入って株価が上昇し、債券への逃避買いが

後退した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> ダウとS&Pが小幅続落。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S

&P)による米銀18行の格下げや、宅配大手フェデックスのさえない業績見通

しに圧迫された。一方、ナスダックは上昇。ゴールドマン・サックスが、無線通信技術大

手のクアルコムを「コンビクション・バイ」リストに加えたことが好感され、ク

アルコムが上げを主導した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> インフレ警戒感の後退を受けた売り一巡後は、上伸に転じた原油相場を眺

めてショートカバーが誘われ、続伸した。中心限月8月物は1オンス=936.00ドル

と前日終値(932.20ドル)比3.80ドル高で引けた。立会取引のレンジは

930.70─938.20ドル。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 強弱材料が混在する在庫週報の結果を消化しながら一進一退の展開とな

ったが、取引後半に買い戻しが加速し、4営業日ぶりにプラス圏で引けた。米国産標準油

種WTIの中心限月7月物は、前日比0.56ドル高の1バレル=71.03ドルで終了。

8月物は0.54ドル高の71.70ドルで取引を終えた。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                          [東京 18日 ロイター]

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