萩原工業 (T:7856)は11日、2018年10月期第2四半期(17年11月-18年4月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比9.4%増の126.58億円、営業利益が同7.9%減の14.13億円、経常利益が同5.1%減の14.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.3%減の10.10億円となった。
合成樹脂加工製品事業の売上高は前年同期比9.7%増の95.66億円、営業利益は同18.1%減の9.93億円となった。
人工芝関連(原糸)、バルチップ関連(国内、海外)及び輸入フレコン袋が増加、粘着テープ関係及びブルーシート関係は、概ね前年並みで推移し、全体では前年を上回る売上げとなった。
インドネシアの子会社ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズは、フレコン袋、バルチップ及びインドネシア国内向けPC袋とも、引き続き概ね順調に推移した。
中国の子会社青島萩原工業有限公司は、ブルーシート関連は概ね順調だったが、それ以外は弱含み、収益低下となった。
機械製品事業の売上高は前年同期比8.4%増の30.91億円、営業利益は同30.9%増の4.19億円となった。
主力製品のスリッター関連機器は、国内向けは軟包装系、光学系スリッター、検査巻直機及びラベル系スリッターが、海外向けは光学系特殊機及び電池系スリッターが、それぞれ順調だった。
海外軟包装系汎用スリッターは、主力市場のタイ国は低調な動きとなったが、他の東南アジア諸国及び中国の軟包装系市場で戦略機種が順調だった。
ワインダー機器は、国内向けに特殊繊維、粘着基材用の需要があった。
押出関連機器は、食品容器用、高機能フィルム用スクリーンチェンジャーが順調。
リサイクル関連機器は、慎重な設備投資姿勢が続く中、老朽化対策を目的としたペレタイザーの更新需要があった。
2018年10月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.4%増の245.00億円、営業利益が同2.9%増の28.00億円、経常利益が同1.7%増の28.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%増の19.80億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比9.4%増の126.58億円、営業利益が同7.9%減の14.13億円、経常利益が同5.1%減の14.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.3%減の10.10億円となった。
合成樹脂加工製品事業の売上高は前年同期比9.7%増の95.66億円、営業利益は同18.1%減の9.93億円となった。
人工芝関連(原糸)、バルチップ関連(国内、海外)及び輸入フレコン袋が増加、粘着テープ関係及びブルーシート関係は、概ね前年並みで推移し、全体では前年を上回る売上げとなった。
インドネシアの子会社ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズは、フレコン袋、バルチップ及びインドネシア国内向けPC袋とも、引き続き概ね順調に推移した。
中国の子会社青島萩原工業有限公司は、ブルーシート関連は概ね順調だったが、それ以外は弱含み、収益低下となった。
機械製品事業の売上高は前年同期比8.4%増の30.91億円、営業利益は同30.9%増の4.19億円となった。
主力製品のスリッター関連機器は、国内向けは軟包装系、光学系スリッター、検査巻直機及びラベル系スリッターが、海外向けは光学系特殊機及び電池系スリッターが、それぞれ順調だった。
海外軟包装系汎用スリッターは、主力市場のタイ国は低調な動きとなったが、他の東南アジア諸国及び中国の軟包装系市場で戦略機種が順調だった。
ワインダー機器は、国内向けに特殊繊維、粘着基材用の需要があった。
押出関連機器は、食品容器用、高機能フィルム用スクリーンチェンジャーが順調。
リサイクル関連機器は、慎重な設備投資姿勢が続く中、老朽化対策を目的としたペレタイザーの更新需要があった。
2018年10月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.4%増の245.00億円、営業利益が同2.9%増の28.00億円、経常利益が同1.7%増の28.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%増の19.80億円とする期初計画を据え置いている。