🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

景気後退懸念の中、株式市場はまちまち、金価格はほぼ横ばいで推移

発行済 2019-03-27 14:45
更新済 2019-03-27 15:56
© Reuters.  株式市場はまちまち、金価格はほぼ横ばいで推移
USD/JPY
-
XAU/USD
-
DX
-
GC
-

水曜日のアジアの金価格はほぼ横ばいで推移した一方で、景気後退の懸念が長引く中で株式市場はまちまちだった。

ニューヨーク商品取引所の 金先物は午後3時25分時点で1オンスあたり1,322.35ドルとなっている。

先週の金曜日以降、米国の3ヶ月と10年の国債利回りが逆転したことから、株式やその他のリスク資産は下落した。逆イールドは景気後退のサインとして知られている。

その一方、安全資産の金は月曜日に上昇したが、市場心理が幾分上向いたので火曜日には若干下落した。

ロイター通信によると、シンガポールのCMC Marketsの市場アナリスト、マーガレット・ヤン氏は次のように述べている。「投資家は米国債利回り曲線の逆転が発生し、非常に慎重になっています」。

トレーダーはブレグジットと米中貿易交渉の行方を注視している。結果によっては金の安全資産としての魅力が高まる可能性があるためだ。今週の木曜日に貿易協議が再開予定だが、次のブレグジットの投票は水曜日の遅い時間になる予定(日本時間未明)だ。

その他、米国の住宅着工件数が8.7%減と、月次では2016年11月以来2番目に大きい下落となった。弱い経済指標はドルと金の価格にほとんど影響を与えなかった。 ドルインデックス は96.355と前日比で0.14%上昇した。ドル/円は110.53、ユーロ/ドルは1.12626となっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます