🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

米コノコ、第3四半期予想上回る シェール増産で原油安相殺

発行済 2019-10-30 01:22
更新済 2019-10-30 01:25
米コノコ、第3四半期予想上回る シェール増産で原油安相殺
COP
-

[29日 ロイター] - 米石油大手コノコフィリップス (N:COP)が29日発表した第3・四半期決算(9月30日まで)は、利益がアナリスト予想を大きく上回った。シェールオイル生産の増加で原油安と探索費用増大の影響が相殺された。

第3・四半期は純利益が31億ドル(1株当たり2.74ドル)と、前年同期の19億ドル(同1.59ドル)から増加した。コノコフィリップスは国内のシェールオイル事業に経営資源を集中させるために非中核事業の売却を進めているが、英国資産の売却益26億8000万ドルを計上したことも押し上げ要因となった。

一時項目を除く1株利益は0.82ドルと、リフィニティブがまとめた予想の0.75ドルを上回った。

リビアを除く総生産量は原油換算日量132万2000バレルと、9万8000バレル増加。イーグルフォード地区、バッケン地区、パーミアン盆地などを含む国内のシェールオイル生産は21%増加した。

第3・四半期の原油換算実勢価格は1バレル=47.07ドルと、18%下落した。

第4・四半期については、生産量はリビアを除き日量126万5000─130万5000バレルになると予想。この見通しには資産売却の影響が反映されている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます