[ジュネーブ 14日 ロイター] - 世界経済フォーラム(WEF)は14日、トランプ米大統領が今月21━24日にスイス・ダボスで開催される年次総会・ダボス会議に出席すると発表した。
同時に、当初参加を予定していたイランのザリフ外相が出席を見送ったことも明らかにした。他のイラン政府高官いずれも出席しない見通し。
トランプ大統領は昨年、米政府機関の閉鎖を受けて出席を取りやめており、2年ぶりの参加となる。そのほか米政府からは、ムニューシン財務長官、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、トランプ大統領の長女イバンカ大統領補佐官と夫のクシュナー大統領上級顧問らが出席する。
また、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)も2年連続で参加する。