[北京 24日 ロイター] - 中国の複数の商品取引所は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて停止していた先物とオプションの夜間取引を5月6日から再開すると発表した。
夜間取引の再開を発表したのは、上海先物取引所、上海国際エネルギー取引所、大連商品取引所、鄭州商品取引所。
夜間取引は中国政府が新型コロナ対策の一環で封鎖措置を導入した2月初旬以降、停止されている。
大連商品取引所は24日、3月30日にスタートした液化石油ガス(LPG)の先物・オプション取引<0#DPG:>を5月6日から夜間取引の対象に加えることも明らかにした。
各取引所は夜間取引の再開に向け、4月26日に模擬取引を行う。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200424T102840+0000