40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

メキシコ湾岸の石油生産、ハリケーンの影響で再開見通せず

発行済 2020-09-01 12:28
更新済 2020-09-01 12:36
© Reuters. メキシコ湾岸の石油生産、ハリケーンの影響で再開見通せず

© Reuters. メキシコ湾岸の石油生産、ハリケーンの影響で再開見通せず

[ヒューストン 31日 ロイター] - メキシコ湾に襲来した大型ハリケーン「ローラ」の影響で停電や通信設備の断絶が続いており、海上の石油・ガス生産の再開が見通せない状況となっている。

石油各社は海上生産施設の再開時期について点検を続けている一方、陸上の生産施設の修繕も停電のため進展していない。

甚大な被害を受けたルイジアナ州レイク・チャールズに精製施設を持つシットゴー石油公社[PDVSAC.UL] と米独立系製油会社フィリップス66 (N:PSX) は、点検には数日かかる見通しで、再開時期も不明だとした。

© Reuters. メキシコ湾岸の石油生産、ハリケーンの影響で再開見通せず

電力大手の米エンタジー (N:ETR)は、レイク・チャールズの送電設備が「これまでで最も深刻な壊滅的損傷」を受けたと発表した。

米内務省によると、メキシコ湾での海上石油生産は日量98万9000バレル(53%)減。 液化天然ガス(LNG)生産も日量11億2000万立方フィート(41%)減となっている。

一方、テキサス州ポート・アーサーでも、フランスの石油大手トタル (PA:TOTF)が、生産再開には停電の解消が必要だとしている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます