[ロンドン 7日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」の合同閣僚監視委員会(JMMC)は、2021年1月4日に会合を開き、2月の産油量について協議する予定だ。関係筋が明らかにした。
OPECプラスは今月3日の会合で、当初は日量200万バレルとしていた来年1月から協調減産の縮小幅を日量50万バレルにとどめることで合意した。また閣僚らは、石油市況に合わせ産油量を決定するために1カ月ごとに会合を開くことを決めた。 生産拡大は1月当たり最大50万バレルと想定されている。