[ウィーン 16日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は16日、イランが核兵器の中核部分に使用できるウラン金属の製造を巡る作業で進展したと明らかにした。ロイターが加盟国への報告書を入手した。
報告書によると、イランがウラン235を最大20%まで濃縮したウラン金属200グラムの製造に向け濃縮ウラン257グラムを使用したことを確認したという。これはイランの4段階の計画のうち3段階目で、4段階目には原子炉燃料板の製造が含まれるという。
[ウィーン 16日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は16日、イランが核兵器の中核部分に使用できるウラン金属の製造を巡る作業で進展したと明らかにした。ロイターが加盟国への報告書を入手した。
報告書によると、イランがウラン235を最大20%まで濃縮したウラン金属200グラムの製造に向け濃縮ウラン257グラムを使用したことを確認したという。これはイランの4段階の計画のうち3段階目で、4段階目には原子炉燃料板の製造が含まれるという。