[メルボルン 7日 ロイター] - 原油先物は7日のアジア取引で続伸。中央アジアの産油国カザフスタン情勢やリビアの産油量減少が材料。
北海ブレント先物は0127GMT(日本時間午前10時27分)時点で0.48ドル(0.6%)高の1バレル=82.47ドル、米WTI先物は0.5ドル(0.6%)高の同79.96ドル。
ライスタッド・エナジーのアナリストは、カザフなどの情勢が引き続き悪化し、原油生産に影響が出ることが懸念されていると指摘した。
ブレント、WTIとも昨年11月下旬以来の高値水準にあり、今週は6%上昇となる見込み。