🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

OPEC、22年の世界石油需要見通し引き下げ ウクライナ戦争で

発行済 2022-04-12 23:27
更新済 2022-04-12 23:38
© Reuters. 石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2022年の世界の石油需要の伸び見通しを日量367万バレルと前回予想から48万バレル下方修正した。2014年7月撮影(

© Reuters. 石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2022年の世界の石油需要の伸び見通しを日量367万バレルと前回予想から48万バレル下方修正した。2014年7月撮影(2022年 ロイター/Todd Korol)

[ロンドン 12日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2022年の世界の石油需要の伸び見通しを日量367万バレルと前回予想から48万バレル下方修正した。ロシアのウクライナ侵攻による影響や原油価格の高騰に伴うインフレ進行、中国での新型コロナウイルス感染再拡大などが理由という。

月報で「22年はロシアとウクライナの双方がリセッション(景気後退)に直面することが予想されるが、他の世界経済も全面的に影響を受ける」と指摘。「コモディティー価格の大幅な上昇と、中国などで進行中のサプライチェーン(供給網)のボトルネックや新型コロナ関連の物流の行き詰まりが相まって、世界的なインフレを煽っている」とした。

OPECは、インフレが世界経済に影響を与える主因とし、今年の経済成長率予想を4.2%から3.9%に引き下げた上で、さらに引き下げる可能性があると言及。「この予想に対する一段の下方リスクはかなり大きく、特に現在の状況が22年後半まで続くか、あるいは悪化した場合、0.5%ポイント以上(の下方修正)に達すると推定される」とした。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます