サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

サハリン1、ロシア政府管理移行でも影響なしと期待=印ONGC

発行済 2022-07-08 09:19
更新済 2022-07-08 09:28
© Reuters.  7月7日、インド石油天然ガス公社(ONGC)のアルカ・ミッタル会長は同国政府はロシアとの関係が深いことから、極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」がロシア政府管理下

[ニューデリー 7日 ロイター] - インド石油天然ガス公社(ONGC)のアルカ・ミッタル会長は7日、同国政府はロシアとの関係が深いことから、極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」がロシア政府管理下に置かれても、自社の権益には影響が及ばないことを期待すると述べた。

© Reuters.  7月7日、インド石油天然ガス公社(ONGC)のアルカ・ミッタル会長は同国政府はロシアとの関係が深いことから、極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」がロシア政府管理下に置かれても、自社の権益には影響が及ばないことを期待すると述べた。 写真はONGCの技術員。印アーメダバードで2016年9月撮影(2022年 ロイター/Amit Dave)

ロシア下院エネルギー委員会のザバルニー委員長はこの日、サハリン1もサハリン2と同様に同国政府の管理下に置かれることになると述べた。プーチン大統領は先週、サハリン2の権益を全て引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令に署名している。

サハリン1にはロシアのロスネフチ、米エクソンモービル、日本のサハリン石油ガス開発、ONGCの海外事業部門ONGCビデシュが参画し、ONGCビデシュは20%の権益を持つ。

ミッタル会長は「(インドとロシアの)関係は非常に長い間、極めて強固だ。われわれに影響がないことを願う」とロイターに述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます