日本アジア投資 (TYO:8518)は8日、同社とあおぞら銀行 (TYO:8304)が共同設立したAJキャピタルが無限責任組合員として運営する事業承継ファンド「サクセッション1号投資事業有限責任組合」において、鳥取県米子市で1951年創業の管工事・水道施設工事等を手掛けるモチダの事業と経営を承継したと発表。
AJキャピタルの運営ファンドでは、国内の事業承継の問題を抱える中小企業を支援している。
具体的には、事業承継を希望する企業から一旦資本を譲り受けた後、経営や業績の安定化に向けた施策や社内管理体制の構築などの経営支援を行い、企業価値を高め、その後、更なる企業の発展を目指して、地域の有力企業を始めとする適切な引継ぎ手に対し、資本を譲渡することで事業を承継し、雇用の確保や地域経済の発展に貢献するとしている。
AJキャピタルの運営ファンドでは、国内の事業承継の問題を抱える中小企業を支援している。
具体的には、事業承継を希望する企業から一旦資本を譲り受けた後、経営や業績の安定化に向けた施策や社内管理体制の構築などの経営支援を行い、企業価値を高め、その後、更なる企業の発展を目指して、地域の有力企業を始めとする適切な引継ぎ手に対し、資本を譲渡することで事業を承継し、雇用の確保や地域経済の発展に貢献するとしている。