[ワシントン 8日 ロイター] - バイデン米政権は8日、ロシアのプーチン大統領が国連などの仲介で締結したウクライナ産穀物輸送に関する合意に関し、支援から撤退する可能性があると発言し、懸念が生じているが、合意が崩壊する兆しはないとの見解を示した。
国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、記者に対し「現段階では合意が白紙に戻るような兆候はみられない。むしろ、意図した効果を上げている」と説明した。
[ワシントン 8日 ロイター] - バイデン米政権は8日、ロシアのプーチン大統領が国連などの仲介で締結したウクライナ産穀物輸送に関する合意に関し、支援から撤退する可能性があると発言し、懸念が生じているが、合意が崩壊する兆しはないとの見解を示した。
国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、記者に対し「現段階では合意が白紙に戻るような兆候はみられない。むしろ、意図した効果を上げている」と説明した。