[9日 ロイター] - 米エネルギーサービス企業ベーカー・ヒューズの週間データ(9月9日までの週)によると、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数は前週比1基減の759基と、7月下旬以来の低水準となった。
減少は過去6週間で5週間目。エネルギー価格は相対的に高止まりしているが、リグ稼働数と生産は伸び悩んでいる。
前年同期比では256基(51%)増えた。
石油の掘削リグ稼働数は5基減の591基と、6月中旬以来の低水準。天然ガスの掘削リグ稼働数は4基増の166基と、2019年8月以来の高水準。