[13日 ロイター] - 13日序盤の原油先物は小幅続伸となっている。北半球の冬の暖房シーズンを前に供給不足が懸念されている。
0006GMT(日本時間午前9時06分)時点で、北海ブレント先物は0.05ドル高の1バレル=94.05ドル、米WTI先物は0.07ドル高の87.85ドル。
ロシアはウクライナ侵攻に伴う西側諸国の制裁を背景に欧州へのガス供給を削減。米エネルギー省は12日、先週時点の緊急原油在庫が840万バレル減の4億3410万バレルと、1984年10月以来の低水準になったと発表した。