💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

原油先物3%超高、OPECプラスが日量100万バレル超の減産検討

発行済 2022-10-03 09:40
更新済 2022-10-03 09:45
© Reuters.  10月3日、アジア時間序盤の原油先物は3%超上昇している。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」が日量100万バレル以上の減産を検

[シンガポール 3日 ロイター] - アジア時間3日序盤の原油先物は3%超上昇している。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」が日量100万バレル以上の減産を検討する見通し。

2337GMT(日本時間午前8時37分)時点で、北海ブレント先物は2.82ドル(3.3%)高の1バレル=87.96ドル。9月30日は0.6%安だった。

© Reuters.  10月3日、アジア時間序盤の原油先物は3%超上昇している。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要な産油国で構成する「OPECプラス」が日量100万バレル以上の減産を検討する見通し。テキサス州ミッドランドで2019年2月撮影(2022年 ロイター/Nick Oxford)

米WTI先物は2.60ドル(3.3%)高の82.09ドル。前営業日は2.1%安だった。

関係筋によると、 OPECプラスは5日の閣僚級会合で日量100万バレル以上の減産を検討する見通し。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降で最大の減産幅となる。

ANZのアナリストはノートで「(減産幅が)日量50万バレル以下なら市場に一蹴されるため、同100万バレルにも達する可能性が高いとみている」と指摘した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます