[ワシントン 10日 ロイター] - 米上院外交委員会のボブ・メネンデス外交委員長(民主党)は10日、サウジアラビアはウクライナ戦争でロシアを支援していると非難し、武器売却など同国との協力関係を凍結するよう求めた。
同委員長は声明を発表し、「米兵や利益を守るために絶対に必要な物の域を超えて武器売却や安全保障上の協力を含むサウジアラビアとの協力における全ての側面を直ちに凍結する必要がある」とし、「サウジアラビア政府がウクライナ戦争に関する立場を再評価するまでいかなる協力も承認しない」と語った。
さらに、ウクライナの民間インフラへの攻撃に恐怖を感じていると述べた。