[メキシコ市 18日 ロイター] - メキシコのロペスオブラドール大統領は18日、バイデン米大統領と電話会談し、移民や安全保障、開発協力について協議したと明らかにした。
またロペスオブラドール氏は、バイデン氏が12月に行われる北米首脳会議に出席するためメキシコを訪れることを確認したとツイッターに投稿した。
ホワイトハウスは声明を発表し、両首脳は「米国への違法な越境者を減らし、不法移民に代わる合法的な手段を拡大するための措置」について協議したと説明した。
このほか、合成オピオイド「フェンタニル」対策の協力のほか、銃密輸者の訴追手続きに関する米国の措置についても話し合われたという。