[ニューデリー 13日 ロイター] - インドのプーリー石油・天然ガス相は13日、石油大手のシェブロン、エクソンモービル、トタルエナジーズがインドの石油・ガス探査・生産部門への投資に関心を示していると述べた。
インドは世界3位の石油輸入国。必要な石油の84%以上を海外に依存しており、輸入依存度を下げるため、国内の炭化水素資源の開発を急ぎたい考え。
同相は講演で「インドは相互利益のため、石油・ガスの共同開発生産の機会を模索する用意があり、国内の探査・生産部門への投資を呼びかける」と述べた。
石油・ガス探査地区を2025年までに50万平方キロメートルに倍増する目標も示した。