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WHO、汚染薬巡り行動要請 咳止め薬による子ども死亡受け

発行済 2023-01-24 12:03
更新済 2023-01-24 15:55
© Reuters.     世界保健機関(WHO)は23日、子どもを汚染された医薬品から守るために「迅速かつ一致した行動」を求める声明を発表した。資料写真、2020年2月撮影(2023年 ロイタ

[ロンドン 23日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は23日、子どもを汚染された医薬品から守るために「迅速かつ一致した行動」を求める声明を発表した。昨年、咳止めシロップの汚染で多数の子どもが死亡したことを受けた。

声明によると、昨年はガンビア、インドネシア、ウズベキスタンで、汚染された咳止めシロップによる急性腎障害で5歳未満を中心に300人以上の子どもが死亡した。問題の市販シロップからは、有毒で急性腎障害につながる恐れのあるジエチレングリコールとエチレングリコールが高濃度で検出された。

WHOはこれらが「工業用の溶媒や不凍液などに使用され、少量の接種でも致死性がある有毒化学物質」と指摘した。

© Reuters.     世界保健機関(WHO)は23日、子どもを汚染された医薬品から守るために「迅速かつ一致した行動」を求める声明を発表した。資料写真、2020年2月撮影(2023年 ロイター/Denis Balibouse)

またWHOはこの日、他にもフィリピン、東ティモールなどでも問題の医薬品が販売されている可能性があるとロイターに明らかにした。

WHOは既に昨年10月と今月、インドの製薬会社メイデン・ファーマシューティカルズの解熱・咳止めシロップなど特定の製品に関して警告を発し、店頭からの撤去を要請した。

*動画を付けて再送します。

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