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米シェール原油生産、4月は19年末以来の高水準に=EIA見通し

発行済 2023-03-14 12:03
更新済 2023-03-14 12:09
© Reuters.     米エネルギー情報局(EIA)は13日、国内主要シェール産地の4月の原油生産量が前月比で日量6万8000バレル増の921万バレルと、2019年12月以来の高水準になると

© Reuters.     米エネルギー情報局(EIA)は13日、国内主要シェール産地の4月の原油生産量が前月比で日量6万8000バレル増の921万バレルと、2019年12月以来の高水準になるとの見通しを示した。写真は米パーミアン盆地の石油採掘現場、2019年11月撮影(2023年 ロイター/Angus Mordant)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)は13日、国内主要シェール産地の4月の原油生産量が前月比で日量6万8000バレル増の921万バレルと、2019年12月以来の高水準になるとの見通しを示した。前月からの伸びは22年12月以来の小幅なものにとどまる見込み。

テキサス州とニューメキシコ州にまたがるパーミアン盆地の産油量は前月比で同2万6000バレル増の562万バレルと、過去最高水準を見込む。22年12月以来の小幅な伸びにとどまるとみられる。

ノースダコタ州とモンタナ州にまたがるバッケン層の産油量は同1万8000バレル増の116万バレル。22年3月以来の高水準となる見通しだ。テキサス州のイーグルフォード層は同9000バレル増の113万バレルと、20年4月以来の高水準となる見通し。

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