[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国時間の原油先物は1%超上昇した。中国国家発展改革委員会(NDRC)が消費を回復・拡大させるための政策を遅滞なく導入すると確約したことを受けた。米連邦準備理事会(FRB)が近く利上げを停止するとの期待や米産油量の減少見通しなども支援した。
清算値は、北海ブレント先物が1.13ドル(1.4%)高の1バレル=79.63ドル。米WTI先物は1.60ドル(2.2%)高の75.75ドル。
これにより、北海ブレントのWTIに対するプレミアムは5月下旬以来の低水準となった。