40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

原油先物は上昇、米FOMCや中国不動産市場支援策受け

発行済 2024-02-01 11:41
更新済 2024-02-01 11:46
© Reuters.  2月1日、アジア時間の原油先物は上昇。米連邦準備理事会(FRB)が今後数カ月で利下げを開始する可能性を示唆したことや中国の新たな不動産市場支援策に支えられている。写真は

Katya Golubkova

[東京 1日 ロイター] - アジア時間の原油先物は上昇。米連邦準備理事会(FRB)が今後数カ月で利下げを開始する可能性を示唆したことや中国の新たな不動産市場支援策に支えられている。

0140GMT(日本時間午前10時40分)時点で、北海ブレント先物は0.46ドル(0.6%)高の1バレル=81.03ドル、米WTI先物は0.47ドル(0.6%)高の76.33ドル。

前日はともに取引時間中に2ドル超下落していた。

パウエルFRB議長は1月30─31日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、金利がピークに達したと言及。インフレ低下が続き、雇用と経済の持続的な拡大が見込まれる中、今後数カ月で利下げする可能性を示唆した。

中国国営メディアの31日の報道によると、中国の各市が金融支援対象として適切な不動産開発事業をリストにまとめる「ホワイトリスト」方式に基づき、第1回目となる開発融資が承認された。

JPモルガンのアナリストは、中国が今年も世界の石油需要の伸びをけん引するとし、同国の石油需要が日量53万バレル増加すると予想。2024年は石油市場にとって基本的に健全な年になるという見方を維持した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます