40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

インドのロシア産原油輸入、1月は1年ぶり低水準 制裁強化が影響

発行済 2024-02-02 12:02
更新済 2024-02-02 12:10
© Reuters.  2月1日、1月のインドのロシア産原油輸入は2カ月連続で減少し、1年ぶりの低水準となった。写真はインドのグジャラート州で2016年10月撮影(2024 ロイター/Amit Dave)

Nidhi Verma Mohi Narayan

[ニューデリー 1日 ロイター] - 1月のインドのロシア産原油輸入は2カ月連続で減少し、1年ぶりの低水準となった。LSEGなどのデータで示された。西側諸国による対ロ制裁の厳格化が影響した。

LSEGのデータによると、1月のインドのロシア産原油輸入は日量128万9000バレルと、前月比4.2%減。調査会社ボルテクサのデータでは120万9000バレルで、9%減となった。

ボルテクサのアジア太平洋地域の調査責任者は「ロシア産原油の中東産に対する割安感の後退や、(西側が設定した)上限価格を超えるロシア産原油を扱った海運業者に対する米国による最近の制裁、紅海での商船襲撃に伴う輸送費の上昇で、この数カ月はロシア産の魅力が薄れている」と指摘。今後数カ月はさらにインドの輸入が減少すると予測した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます