サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

日本調剤---前期は最高益で着地、今期も増収増益を見込む

発行済 2016-05-09 08:31
更新済 2016-05-09 08:33
日本調剤---前期は最高益で着地、今期も増収増益を見込む
3341
-
日本調剤 (T:3341)は4月28日に2016年3月期決算を発表。
2016年3月期は売上高が前期比20.6%増の2192.39億円、営業利益が同57.8%増の104.89億円、経常利益が同64.5%増の98.78億円、当期純利益が同2.2倍の63.29億円となり、2期連続で過去最高業績を更新した。
主力の調剤薬局事業の売上高が前期比20.8%増の1908.74億円、営業利益が同39.1%増の107.07億円と好調だった。
既存店が堅調に推移したほか、大型の新規出店も寄与。
C型肝炎治療薬の処方箋応需が増加したことなども効いた。
利益面では増収効果や経費抑制に加え、後発医薬品の使用促進、在宅医療への取り組み強化などが寄与した。
調剤薬局事業以外でも、医薬品製造販売事業が品目数の増加や自社製造品の拡販などで順調に拡大。
医療従事者派遣・紹介事業も薬剤師の求人ニーズが強いことから好調に推移した。
同日に2017年3月期の業績見通しも発表。
2017年3月期は売上高が前期比9.5%増の2400.13億円、営業利益が同6.4%増の111.65億円、経常利益が同9.1%増の107.78億円、当期純利益が同4.9%増の66.42億円と3期連続の最高業積を見込む。
2016年4月に診療報酬改定が実施された影響で前期よりも増益率が鈍るものの、新規出店の継続や後発医薬品の使用促進などで達成を目指す考えだ。
なお、1株配当金は株式分割を考慮した実質ベースで前期比5.00円増配の50.00円を予定。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます